ケアのご案内

毎日のスタイルに寄り添うように、一つひとつのアイテムを丁寧に仕立てています。
必要不可欠でありながら、時を超えて愛されるデザイン。
ここでは、服が本来の寿命を全うできるように、長く大切に着ていただくためのケア方法をご紹介します。

ファブリック

オーガニックコットン
有害な化学物質を使わずに育てられたオーガニックコットンは、水の使用量が少なく、CO2排出も46%削減されます。
化学的な処理を施していないため、適切にケアをしないと縮んだり形が崩れることがあります。

オーガニックコットンのお手入れ方法

  • 洗濯機または手洗いが可能です。

  • シャツなど軽量のアイテムは洗濯ネットに入れて洗うと、生地のねじれや引っ掛かりを防ぎます。

  • 通常〜中性洗剤を使用し、シミは洗う前に少量のシミ抜き剤で処理してください。

  • 形が崩れた場合は、濡れている間に整えてください。

  • タンブル乾燥は縮みの原因になるため、自然乾燥がおすすめです。

  • アイロンは低〜中温で、焦げや縮みを防ぎます。

  • 長持ちさせるためにも、環境への負荷を減らすためにも、洗濯は必要なときだけにしましょう。

オーガニックデニム
ワードローブの必需品であるデニムは、耐久性に優れた素材です。通常のデニムに比べ、オーガニックデニムは製造や染色に使用する資源が少なく済みます。

オーガニックデニムのお手入れ方法

  • 洗濯機または手洗いが可能です。

  • 30℃以下の弱水流で洗うのがおすすめです。

  • 色あせを防ぐため、裏返して洗ってください。

  • 通常〜中性、または専用の洗剤をご使用ください。

  • 洗濯の合間は、湿らせた布でシミの部分だけ軽く叩いて落とします。

  • タンブル乾燥は縮みの原因になるため、自然乾燥がおすすめです。

  • 生地の重みで乾燥中にシワが伸びます。

  • アイロンは繊維を弱めたり縮ませるため、使用を避けてください。

  • デニムは頻繁に洗う必要はありません。シーズンに数回で十分清潔に保てます。

ジャパンインディゴ
植物から抽出されてきた藍染は、独特な青色で知られる染色技法です。インディゴは他の衣類や素材に色移りする場合があるため、白や淡色と合わせる際はご注意ください。

インディゴのお手入れ方法

  • 洗濯機または手洗いが可能です。

  • 30℃以下の弱水流がおすすめです。

  • 色あせを防ぐため、裏返して洗ってください。

  • 漂白剤は染料を落としてしまうため使用せず、通常〜中性洗剤をご使用ください。

  • シミは冷たい水で湿らせた布を使い、軽く叩くように落とします。

  • タンブル乾燥は縮みの原因になるため、日陰での自然乾燥をおすすめします。

  • デニムの重みで乾燥中にシワが自然に伸びます。

  • 直射日光や室内の光でも色あせや日焼けの原因になるため、収納は袋に入れて暗所で保管してください。

サープラスコットンツイル
斜めの織り模様が特徴的なコットンツイルは、耐久性と多用途性に優れています。私たちが使用しているコットンツイルは、すべて縫製工場で余剰となった生地を活用しています。

サープラスコットンツイルのお手入れ方法

  • 洗濯機または手洗いが可能です。

  • 40℃以下の弱水流がおすすめです。

  • 色あせを防ぐため、裏返して洗ってください。

  • 通常〜中性、または専用の洗剤を使用し、ストレッチのあるツイルには柔軟剤を加えると繊維が柔らかく保たれます。

  • 洗濯の合間は、湿らせた布でシミの部分を軽く叩いて落とします。

  • タンブル乾燥は縮みの原因になるため、自然乾燥がおすすめです。

  • デニムと同様、生地の重みでシワが乾燥中に伸びます。

  • 着用後は風通しを良くしてリフレッシュさせましょう。色や形を長持ちさせるには、洗濯の回数を減らすことが一番です。

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